広川ブランダーズは、広川町地域ブランド推進協議会の通称である。上広川地域における都市と農村の交流・定住促進等による地域活性化等に資することを目的に設立された。

地域ブランディングとは？という問いに一言で答えれば、住民が自慢する町にすること、利害のない人が自慢してくれる町になることではないか。明太子や豚骨ラーメンがそうであるように。広川町は、豊かな自然があり、四季を通して農産物が豊富、他にも国指定の伝統工芸品などの伝統産業も残っている。このような地域資源を活用、アピールし、広川にあるもの、作られるものなど通じて広川町を知ってもらうことからはじめる。しかし、そんなものはどこにでもある。よそに行けば、広川町がいかに何もない町であるかという事実にに打ちのめされるのである。我々広川ブランダーズは、新たな地域資源の発掘や単なる商品開発にとどまることなく、様々な可能性を模索、研究し広川町という地域のブランディングに取り組む。これによって、「住民の生きがいや地域への誇り」を培養し住民が自慢できる町にすることで地域活性化に寄与する。